優しく気さくなマスターと御家族で営業する、アットホームな喫茶店です。営業されてから30年以上になるそうで、店内は昭和のイメージでJazzを聴きながらくつろげます。

メニューがとても豊富で麺、定食、パスタ、丼もの、スイーツ何でもあって、何度でも足をはこびたくなります。近くなら配達もしてくれるそうで便利です。杵築ど~んと丼、きつきサンド加盟店です。アジアンかぼす丼は、豆板醤で豚肉をピリ辛味に仕上げ、温泉たまごをトッピング。なんといっても杵築名産かぼすの香りがたまりません。スプーンで食べるレタスシャキシャキの丼です。

      



 

江戸時代に一番盛んであった商売が豆腐屋だったそうで、天保九年(1838)には、35軒の豆腐屋が城下にあったことが知られています。古庄商店さんは、先代の力さん、カヨさんの代から続く豆腐屋さんで創業90年近くになる。

早朝の忙しい時間にお伺いし、豆腐を造るところを見学させていたうえ色々とお話もして下さいました。中でもお店に掛けてあった「豆腐の詩」なるものが面白かったので紹介します。

『豆腐の詩』
信仰は お豆腐のようになることです
豆腐は 煮られてもよし
焼かれてもよし 揚げられてもよし
生で冷奴で ご飯の菜によし
湯豆腐で一杯 酒のさかなによし
柔くて 老人 病人 のお気に入り
子供や 若い者からも 好かれる

男によし 女によし
貧乏人によし 金持ちによし
平民的であって 気品もあり
上流へも好かれる
行儀よく切って 吸物となり
精進料理によし
握りつぶして味噌汁の身となり
家庭料理に向く
四時 春夏秋冬 いつでも使われ
安価であって ご馳走の一つに数えられ
山間に都会に・・・・・ ドコでも歓迎せられる
貴顕や 外客の招宴にも 迎えられ
簡単なる学生の自炊生活にも 喜ばれる
女は特に 豆腐のようでなければいかぬ
徹した人は 豆腐の如く柔くて しかも形を崩さぬ
味がないようで 味があり
平凡に見えて 非凡

現在の店主、古庄恭一さんも夫婦仲良く昔ながらの手造りの香り高い、お豆腐を作られています。ありがとう御座いました。

      



ホームセンタツチヤさんには、建材部もあり早朝から対応してくれます。従業員さんも経験豊富な方ばかりで、トラブル、疑問、詳しい商品説明など、とにかく親切に対応してくれます。店長のブログは必見で、面白楽しい内容の中に、商品の詳しい説明もして下さっています。店長ブログへは、店舗りんくからどうぞ。



    

創業明治33年、城下町杵築を代表する商家『綾部味噌醸造元』大分県産大豆・麦・米を使用し伝統的な室蓋(ムロブタ)法で製麹し1年以上発酵・熟成させた手造りのお味噌屋さんです。現在の当主、浩太郎さんは小学校でバレーボールの指導をされたり、保育園などで味噌作りの体験指導をされたりと大活躍です。お味噌の味も各種雑誌に取り上げられるなど、健康志向の方にはお勧めです。お取り寄せも出来るので、是非一度連絡してみてください。

     




   
心込めて洗う。心込めて仕上げる。名付けて『心洗』 クリーニング業を突き詰め、行き着いた答えが「やっぱり手仕上げ」だそうで、社長自ら先頭に立ち『心洗』の心を届けていらっしゃいます。
       

その技術は、元JECグループのアイロン仕上げ品質基準コンテストで (株)ダーバンの品質評価5点満点中4,7点を取ったほどだそうです。ホームページの社長のメンテナンス日記が面白く、読ませていただいています。それにしても、綺麗な従業員さんたちに囲まれた職場が羨ましいです。





   
店内に入ると、温かい空気に包まれ、心も体もリラックス出来るお店です。店舗二階をキッズルームにしてあるせいか、子供連れのお母さんたちの来店も多いようです。他にもお店で読み聞かせの会を催すなど、ユニークな活動もしています。食事もスイーツも満足できますよ。杵築ど~んと丼、きつきサンド加盟店です。お店のブログも見てね。